旭川きのこの会

自然ときのこを愛し、きのこを友とする者たちが集う会です

旭川きのこの会 平成28年第3回採取会

日   時  9月25日(日曜日)午前8時00分集合
集合場所  花咲町4丁目総合体育館入口側駐車場
会   費  無料
持 ち 物  昼食、飲料水
 

9月25日(日曜日)、旭川きのこの会による平成28年の第3回採取会が実施されました。
参加者は大人22名+ちびっ子5名となりました。
私は残念ながら参加できず、会員が撮った写真のみの掲載となります。

    
巨大ドクツルタケです
    
カラスタケ。初めてみました。

今回私は残念ながら仕事で採取会には参加出来なかったのですが、会員より写真を提供いただき掲載する事が出来ました。今回はカラスタケを採取したとの事で、上記写真右の黒いマイタケみたいな型のきのこがそれになります。

カラスタケは私も採取会に参加してから初めて見るきのこで、実物を見れなかったのが非常に残念です。ここでカラスタケについて簡単に調べてみました。
~カラスタケ~
夏から秋にかけ、針葉樹林内(あるいは広葉樹との混淆林)の地上に群生する。
針葉樹の生きた細根と共生して栄養塩を供与しつつ光合成産物を得る外菌根菌の一種であるとみなされている。
子実体は根元から何度も繰り返し枝を分かち、各枝の先にへら形から扇形あるいはイチョウ形のかさを着け、全体としてマイタケ状またはハボタン状をなし、高さ10-20 cm、径10-30 cm、かさの表面は濃い藍黒色でほとんど平滑、下面は灰白色で粉状を呈し、放射状の低いしわひだ(柄に長く垂生する)を生じ、かさと柄との境界は不明瞭。
肉は生育時には柔らかい肉質であるが乾くともろい炭質となり、ヒジキに似た強いにおいがある。このきのこ、なんと食菌との事です。味はわかりませんが・・。
他にも、珍しいきのこで残念ながら写真はありませんが、キタマゴタケを採取したとの事です。
参加された皆様、お疲れ様でした。