旭川きのこの会

自然ときのこを通して、楽しい仲間と交流してみませんか

                                                                        令和4年1月24日

             ご  挨  拶



        

旭川きのこの会 会長   
今野 廣(こんの ひろし)

       

  「旭川きのこの会」は、昭和62(1987)年9月に発足し、その活動期間は35年目に入りました。
  私、今野廣は、この度、「旭川きのこの会」の令和4~5(2022~2023)年度会長を務めさせていただくことになりました。よろしくお願いいたします。
  私は旭川生まれの旭川育ち。就職で一時旭川を離れましたが、再び旭川で職を得て43年間あまり勤務。現在は退職して第二の人生を送っています。もともと山菜やキノコに興味があって、職場の同僚の勧めで「旭川きのこの会」に入会しました。何時入会したのかは覚えていませんが、発足後10年以内であることは確かです。
  会が発足して以来、徐々に活動の幅を広げ、「士別きのこの会」と「滝川キノコの会」との3団体による合同採取会(この活動は15年間続けられました)を行ったり、採取会を年4回に増やし、春には2回の山菜教室を実施しました。また、春のジンギスカンや、秋の採取会時のきのこ鍋、年度末の総会後の懇親会など親睦を深める催しも実施して参りました。この2年間は、新型コロナウイルス感染症流行の影響を受けて活動を自粛せざるを得ず、令和3年度はついに全ての活動を中止する事態となりました。発足以来初めてのことです。令和4年度は採取会は是非とも実施したいと考えていますが、コロナの状況次第ということになります。
  ホームページ立ち上げの効果もあって、最近新入会員の方も増え、令和4年1月現在86名の会員を有するまでになりました。きのこの会に入会されている方々の目的は様々あると思います。森林浴を楽しみたい方、とにかく食べられるきのこを取りたいという方、色々なきのこを知りたいという方、一緒に行動できる(飲める)仲間が欲しい方等々。
  旭川きのこの会は「自然ときのこを愛し、きのこを友とする者がきのこを学び、きのこを通じて交流し、きのこに関する正しい知識の普及と自然環境の保全」を目的としています。難しい理屈はともかく、きのこ初心者からベテランまで全ての方が楽しめる会でありたいと願っています。あなたも「旭川きのこの会」の仲間になりませんか?