自然 ときのこを愛し、きのこを友とする者たちが集う会です

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第１回採取会報告

　９月７日（日）　午前8時　神楽岡公園集合
　採取場所　２１世紀の森
　持ち物　昼食、飲料水、きのこ図鑑など

　温暖化が進んでいるのか、暑い時期が長くなってきています。きのこが出る
時期も遅くなっていることもあり、今年度から採取会を２週間遅れで行うことに
しました。
　そんなこともあり、待ちに待った第１回目の採取会となりましたが、あいにく
の雨天模様の中行うことになりました。
　採取場所は昨年の時期の採取場所に決定しました。大きな木が倒れ、道が
川のようになっているところもありましたが、雨のおかげで、空気もきれいにな
り、森が輝いていました。
　参加者は大人から子供さんまで総勢２９名。そのうち新会員が６家族８人で
した。新しい会員さんの参加も多く楽しい散策となりました。
お昼を食べ終わったころには、雨も上がり同定会を行うことが出来ました。

早速採取に向かいます。 　どんなきのこがあるかな	いろいろなきのこが採取できました
採取からも戻ってきて一休み

同定会の始まりです

			今回の同定種は６１種５属でした

　朝晩もすっかり冷え込んできて、北海道もようやく秋になってきました。次回の採取会が楽しみです。


こぼれ話　
　ＨＰ担当者は第１回目の採取会には参加できませんでした。青森県の大鰐町の地域交流センター鰐comeの売店で「サクラシメジ」を販売しているのにびっくり思わずシャッターを切りました。
　掲示板でも上がっていましたが、北海道では売っているのを見かけるのはほとんどないですよね。そして、採取して食べる人もすくないのでは・・・。
　所変わればというのをあらためて感じさせられました。